子どもの巣立ちと寂しさについて
子供が進学や就職で一人暮らしを始める。それはとても嬉しいことです。私の娘も2023年春に進学で一人暮らしを始めました。入学手続き、引っ越しの準備等忙しかったのですが、無事に娘を送り出す日にその感情はあふれてきました。まさか、自分がからの巣症候群になるとは。涙が止まらなくて、気づくと娘も泣いていました。二人で泣きながらお別れをしたのを昨日のことのように思い出します。この記事を読んでくれているということはあなたはからの巣症候群になりかかっているか、もしくはもうなってしまっているのですね。克服するために私が実際に行ったことを書いていきますので参考にしてみてください。
さみしい気持ちを乗り越える方法
1.気のすむまで思いっきり泣く。
大人になって泣くのは恥ずかしいという思いから泣くのを我慢していましたがそれは逆効果!
とにかく思いっきり泣く!私は声を出してわんわん泣きました。外出中に泣きたくなったら車の中やトイレで泣きました。気のすむまで涙を流して下さい。それはあなたが子供を愛しているということ、子供との関係がいいということなのですから。
2.ストレッチや散歩をする。
身体を動かすととてもすっきりしますよ。私は近くの買い物は歩いて行く。家では動画を見てストレッチや筋トレをしていました。体重も減り気分も良くなります。
3.趣味に没頭する。
趣味は他のことを考えずに集中できるので良かったです。読書、ポイ活、映画鑑賞と時間ができたら趣味に時間を費やしてました。趣味がないな~と思っている人はせっかく時間ができたのですから前からやってみたいと考えていたことに挑戦するチャンス!
4.旅行、カフェ巡り、食べ歩きなどとにかくでかける。
家にいると子供との思い出の物ばかりが目につきます。そのたびにこころがきゅっと締めつけられる思いでした。そんな時は外出してください。旅行、食事、買い物、散歩など何でもいいので外の空気に触れることが大事。私は買い物をゆっくり時間をかけてしていました。
5.人と話す。
友達、姉妹、両親、誰でもいいので話してみてください。この時に強がらずに正直に話してくださいね。きっと、心の負担が軽減されるはずです。
いろいろ書いてきましたが私の経験上、時間が解決してくれました。数か月後には新しい生活に慣れ、生活リズムも整ってきます。子離れはいつかはしなくてはいけないと思いながら趣味に運動にと時間を費やしましたが、今では自分のやりたいことをしながら毎日楽しく過ごしています。これを読んでくれているあなたも自分らしく楽しく生活してくださいね。
読んでいただきありがとうございました。